日々石けんの商品の中で人気のある「ドクターブロナーのマジックソープ」は日々石けんを始めるきっかけの商品でした。

そのきっかけについてご紹介させていただきます。
カリフォルニア州、サンディエゴにほど近い、エスコンディードにある
「Dr.Broner’s Magic Soaps」のオフィスを訪ねたことが、「日々石けん」を始めるきっかけでした。

太陽の光がどこまでもやさしい、今年始めの1月27日11時。オフィスを訪ねました。
ロサンゼルスを中心にロハス的取り組みを行っている企業やショップを取材して歩いていたのでした。
その最終日の訪問が
「Dr.Broner's Magic Soaps」だったのです。
この旅のはじめに、旅の案内人に「バスタイムにお使いください。シャンプーも顔も、身体を洗うにもこれ1本でOKですよ。」と言ってリキッドソープを手渡してくれました。
使ってみたら、ほんと、さわやかで気持ちいいこと!スカッとしたその使い心地に、私はすぐハマッてしまったのでした。

迎えてくれたのは、マイケル・ミランさん。創業者であるドクター・ブロナーのお孫さんと結婚して6ヶ月という若い工場長さんです。ボトルや固形石けんのパッケージにも印刷されている「All-One!」(私たちは皆ひとつ)のことばが、入り口看板や車のボディ、リキッドが貯蔵されているタンクなど、いたるところに書かれています。

リキッドタイプ、固形石けんともにロサンゼルスの契約工場で製造していて、ここにはリキッドが運ばれてボトルへの注入、瓶詰め、梱包、発送が行われているのだそうです。施設内にはハーブの香りが流れていていい感じです。
創業者であるドクター・ブロナーことエマニュエル・ブロナーが創業したのは1940年代後半のこと。生まれ故郷はドイツ。実家は1850年代から3代続いた石鹸メーカーでした。当時石鹸づくりは厳格な職人制度で代々伝えられていました。エマニュエルさんは父親に反抗して1920年代に渡米。1938年、第二次大戦の不幸な出来事により工場は没収され、両親と家族のほとんどを失ってしまうのです。
期せずして難を逃れたエマニュエルさんは、アメリカで石鹸作りコンサルタントとして働いていましたが、ほとんどの会社が化学製品化されるなかで、自分で石鹸をつくろうと1940年代に独立。カスティーユオイルを使ったエコロジーな石鹸をつくり「All Natural」(すべて自然由来のナチュラルな成分)として愛用されていきました。
石鹸作りと別に、エマニュエルさんは路上で演説をはじめます。「We are All-One!」(私たちは皆一つ!)と。道行く人に話を聞いてもらうために石鹸を作って配る。するとみんな石鹸だけ持っていって話を聞いてくれない。そこでラベルにそのメッセージを書いたのがボトルや包装紙いっぱいに書かれたメッセージのはじまりなのでした。
創業当初からナチュラルな成分を使ってきましたが、2年前からさらにオーガニックに移行し、2005年6月1日からは全種類がオーガニックになり、容器も100%リサイクルのプラスティックに変えています。「使う人はもとより、原料をつくる農家の人たちにとってもいいことなんです」とのことばにうなづいてしまいました。
アメリカ国内では、マジックソープは固形よりもリキッドソープのほうが売れているとか。
マジックソープリキッドのほうがよりエッセンシャルオイルを加えることができるので、香りがとてもいいのだそうです。
★ラベルのメッセージ(一例)楽しむのは、たった2つの化粧品だけ。
それは、十分な睡眠とドクターブロナー・マジックソープ。これで、身体と心と魂とスピリットをきれいにしてください。たちまち、これらが1つになります!
オーガニック成分を使った、無添加石けん「ドクターブロナーズのマジックソープ」をぜひ一度お試しください!
アメリカの本物を知るメイクアップアーティストさんやスーパーモデルさんの間でクチコミで広がり、日本でも知る人ぞ知る無添加石鹸です。
自然を愛する人がキャンプに行くときはマジックソープ1本を持っていき、カラダ・食器等を洗うそうです。
自然のものを原料としていますので、環境にも影響をあたえません。
「日々石けん」オープンのきっかけは、ドクターブロナーズ・マジックソープ、そしてゴム手袋をして台所の洗い物をするおかあさんたち、幼児たちの「かゆい・かゆい」の声々でした。
posted by 日々石けん at 12:20| 宮城

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